変わるものと、変わらないもの。
みなさんは、10年前のスキンケアと今のスキンケアを比べて
何か変わったことはありますか?
20歳だった方は、30歳。
30歳だった方は、40歳。
女性はライフステージが大きく変わる年頃ですから、
まったく変わってないわ、という方はきっと少ないでしょう。
ですが、お肌のお手入れは習慣化していくものですから、
使っている化粧品は違えど、なんとなくいつも同じ流れで
おこなっている方も少なくないはずです。
本来スキンケアとはお肌の汚れを取り除き、不足した潤いを補うものです。
しかし、雑誌の特集やネット記事の宣伝広告に乗せられて、
あれも必要これも必要となって、一番大切な「洗顔」がおそろかになり
加齢のせいだと諦め、美容医療へと足を運ぶ方のなんと多いことか…
年齢を重ねれば、当然肌は老いていきます。
何も対策しなかったら、どんどん老化は加速していく一方ですが
何かをしすぎても、それは“不自然な美”となります。
自分の肌を守れるのは、自分しかいないのよ―。
そう教えてくれた恩師はもうこの世にはいませんが、
いつだってそれが真実だと私に教えてくれます。
10年間変わらないものがあるとすれば、きっとそれは
あなたにとって適したスキンケアなのでしょう。
でも、それが通用しなくなった時、どうしたらよいか迷った時には
ぜひ素肌美サロンにご相談ください。