素肌美コラム

素肌美コラム

毎週水曜日更新

花粉症と美肌づくり。

自分だけはなるまいとたかを括っていた私ですが・・・

ついに今年から花粉症に仲間入りしてしまったようです。

 

 

先週のとある日、天気が良いのでテラスで本でも読もうかと

パラソルを出した瞬間鼻水くしゃみが止まらなくなりました(涙)

 

実はその前から夜中に目がかゆくなったり、喉がイガイガしたりと

予兆は感じていたのだけれど、外に出るのをためらうほどに

花粉に悩まされる日々がやってくるとは・・・という感じです。

 

 

でも、タダでは転ばない私なので、花粉症と闘いながらも

美容において何かできることはないかと模索しています。

私の困りごとを例に、対策を3つ書き出してみます。

 

①無理してコンタクトをつけない

 

私はド近眼なので毎日コンタクトが欠かせないのですが

花粉でゴロゴロして、不快感がすごいのでいっそのこと諦めました。

朝メイク前に一度は入れてみて、ダメだったら外すという流れです。

 

がんばってコンタクトを入れても目薬を頻繁に差すことになり

アイメイクが崩れてしまうので“眼鏡ありき”のメイクに

シフトチェンジするというわけです。

これにより、いくらか目は楽になりました。

 

②鼻の周りをこまめに保湿する

 

鼻をかむ回数が増えると、当然のことながらティッシュで摩擦が起きます。

ファンデーションが落ちるだけならまだしも、肌を擦って

赤くなるのは見た目にもよろしくないもの。

 

ですから、メイクの上からもこまめに鼻の下を保湿します。

私が使用しているのは【モイスチャー】のサンプルまたは【リップケア】。

 

 

ホホバ油、ホホバワックスが使用されたリップケアは、粘膜以外の肌にも

有効なんですよ。

 

③メイク全体を薄くする

 

この時期紫外線も強くなってきますので、UV対策は欠かせません。

ですからメイク下地、日焼け止め、UVカット機能付きファンデーションは

しっかりと塗ったうえでポイントメイクを薄く仕上げます。

 

それには、二つ理由があります。

ひとつめは、崩れた時のダメージが少ないこと。

もうひとつは、クレンジングが楽になることです。

 

このふたつめがミソでして、ただでさえマスクや鼻をかむティッシュの

擦れや精神的ストレスがある中で、せめてメイク落とす時間は

楽にしましょうよ、という私の考えがあります。

 

つらい時に、毎晩マッサージをする必要もありません。

それより優先すべきは、毎日気持ちを楽にして過ごせることです。

 

時期が過ぎれば、また楽しくメイクできる日々がやってきますので

しばらくの辛抱ですが肌を労わり、自分を労わりがんばりましょう(>_<)