熱中症、侮るなかれ。
連日、全国各地で熱中症で運ばれる方のニュースを見て
「自分は大丈夫だろう」とたかを括っていたら、
まさかの自分がなってしまいました・・・。
それは日曜日の朝のこと。
8月に入ってから冷房はほぼ24時間つけっぱなしなのですが
夜は冷えが気になるので長袖長ズボンのパジャマを着ています。
ところが先日、おなかの調子が悪く朝方トイレにこもっていたら
だんだんと熱気が頭のほうに上がってきて、気分が悪くなったので
パジャマを脱ぎトイレから出てベッドへ向かったのですが
今度は手足がビリビリしびれて呼吸が苦しくなってきました。
これはまずいととっさに夫に助けを呼び、症状をネットで調べてもらうと
「熱中症」の初期症状とぴったり当てはまってしまいました。
自分じゃとても立ち上がれる状況になく、夫の懸命な看病のおかげで
30分ほどで症状が収まったので救急車を呼ぶには至りませんでしたが
意識が朦朧とし、命の危機を感じる怖さでした。
熱中症は、日中炎天下でなるものだと思っていたので、
まさか室内で寝起きで起こるとは思いもしませんでした。
それ以来、パジャマは半袖に変え、朝晩の水分補給を多めに摂っています。
また、外出時にはハンディファンを活用し、火照りやすい顔周りが
少しでも涼しくなるよう心掛けています。
自分や周りの方がなってしまった場合の応急処置について
環境省HPにわかりやすい記事が載っていましたのでご参考までに。
▶熱中症予防情報サイト「熱中症の対処方法」
https://www.wbgt.env.go.jp/heatillness_checksheet.php
みなさんも、くれぐれもお気を付けてお過ごしください。