秋のメイクはオイルが決め手。
いよいよ10月に入りましたね。
近所のコスモスが徐々に咲き始めており、
来週には絶好の撮影スポットになりそうです。
さて、まだ夏の暑さが残る日もありますが
お肌にはしっかりと秋の訪れを感じるようになりました。
特に、日中の乾燥。
普段どおりに保湿して、下地もばっちり塗っているのに
なんだか顔がぱさついている・・・なんてこと
ありませんか？
そんな時は、オイルを活用してみましょう。
・なぜ肌がぱさつくのか？
一年のうち最も空気が乾燥するのはもちろん冬ですが、
秋は、夏から急激に湿度が下がるために
身体がすぐに追いつくことが出来ません。
おまけに、紫外線によるダメージも残ったままなので
正常なターンオーバー（新陳代謝）が行われずに
お肌はくすみ、ぱさつきがちになります。
・メイク前にオイルを足す場合
スキンケアで大事なことはお肌に必要なうるおいを補給することです。
それには、水分と油分が欠かせません。
夜のお手入れでクリームやオイルを使用するのはもちろんのこと、
朝のメイク前にもオイルを取り入れましょう。
オイルを使う順序は、化粧水の後・乳液（下地）の前です。
小じわの出来やすい目元口元を中心に、頬全体にも薄く馴染ませます。
それでも足りない場合は、ファンデーションに
少量のオイルを足してから塗るのもお薦めです。
・メイク後にオイルを足す場合
お肌は日中、紫外線や外の空気、エアコンの風などからも
様々な影響を受けます。
乾燥から守りたい！ツヤ感を出したい！という方に
私のとっておきの方法をお教えします。
やり方はとっても簡単で、オイルを1滴手にとり、
両手のひらで温めてからお顔に乗せるだけ。
コツは指先でなく手のひら全体を使うことです。
手の温度で奥まで浸透させるようにやさしく包み込みます。
ツヤが出ると光が集まり、イキイキしたお肌になります。
日中の乾燥でお悩みの方は、ぜひお試しくださいね。
