ファンデーションの正しい扱い方。
今日は群馬も猛暑日が予測されており、朝の9時現在ですでに半袖です。
さて今日は新しくファンデーションを2本おろしました。
おなじみ、【デューミランファンデーション】です。
(左がイエロー、右がピンク)
グリンベルのファンデーションは通称「水おしろい」と言われるほど
さらさらとしたウォーターベースで、それでいてカバー力もある
とっても優れものなのですが・・・
時折使い方を間違えている方がいらっしゃいますのでご注意を。
保管状態がこのようになっていたら、間違っている証拠です!
もちろん、振った直後はこのような均一に混ざり合った状態になりますが
いつまでも粉が下に沈殿しない、なかなか分離しないといった場合には
「強く振りすぎている」可能性があります。
デューミランファンデーションは、保湿液の中に
肌色をつくる色素が親油性のクリームに包まれて入っており、
肌に乗せた瞬間親水性の膜がはがれ、肌に馴染む・・・
という複雑な構造をしているため(ややこしいですよね^^;)
瓶の中で濁った状態では、正しい状態とはいえないのです。
とはいえ、仕上がりに差が生まれることはありますが、
品質が劣化してしまったわけではありませんのでご安心を。
ガチャガチャとドレッシングのように振っていた方は
明日からやさしくやさしく、振り合わせてくださいね。