お肌を作るのは自分の努力。
長引くコロナ禍において、美容にまったく関心を向けなくなった人と
より自分磨きに力を入れるようになった人と、二極化しているようです。
私はというと、お手入れをさぼることはありませんが、
人に会う機会がめっきり少なくなったので
アイメイクや口紅は省略することが増えました。
さらにここ何週間かの猛暑ではメイク時間を短縮するために
最低限のファンデーションだけ塗って過ごすことが増えたので
“よそゆき”の自分の顔とはしばらく向き合っていませんでした。
そんな、怠け癖のついてしまった自分に喝を入れるきっかけとなったのが
先週撮った私の誕生日&結婚記念日の夫とのツーショット写真。
※恥ずかしいのでケーキの写真だけ載せます(汗)
久々にマスクを外して写真に映った自分の顔を見て、
(あれ?なんかフェイスラインがゆるんでる・・・?)
とショックを受けたのは言うまでもありません。
以前別のコラムでこんな記事を書きましたが、
まさに顔の下半分が見た目を大きく左右し、表情筋を使うことが
いかに大切かを再認識しました。
それと同時に、人前でのマスク着用が新常識となった今、
「どうせ隠れてしまうから」と美容を諦める方も少なくないのではと
危機感も覚えました。
30歳を過ぎたら、お肌を作るのは自分の努力です。
努力は決して自分を裏切りませんが、諦めてしまったら
あっという間に老化も加速してしまいます。
このまますっぴんノーメイクの生活を続けたら・・・
このままマスクの下無表情に慣れてしまったら・・・
5年後10年後の自分の顔を想像するのがちょっと怖くなりますね。
若い頃のように、努力せずしてハリツヤのある肌は得られない。
厳しいけれど現実なんだと身に染みてわかった38歳の誕生日でした。