素肌美コラム

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毎週水曜日更新

眉の描き方講座レポート。

本日は、「眉の描き方講座」をご紹介するのではなくて、

私自身が講座を受けて目からウロコが落ちた話をしたいと思います。

 

みなさん、こんな図を見たことはありませんか?

(講座で書き留めたメモで、雑でスミマセン)

 

これは「眉の黄金比率」ともいわれるくらい有名な図で、

自分の顔のパーツを軸に描けば誰でも美人眉になれるというものです。

 

そんなの知ってるよ、という方は多いと思います。

ですが、これに忠実に描けている方は多くないのではないでしょうか?

今回講座を受けてみてわかったことを私なりにまとめました。

 

・他人に客観的に見てもらうことの大切さ

 

私が今回講座を受けようと思ったのは、コンプレックスがあるからでした。

左右それぞれの眉が上手に描けたと思っても、あとからふと見た時に

バランスが違って見えるのです。

同じ高さ、形に揃えようと意識するうちにどんどん沼にはまっていき

自分のあるべき眉の形が見えなくなってしまいました。

 

そんなときに、先生にまずは上の図のとおりに描いてみましょうと言われ、

実際にガイド線を引きながら描いてみました。

すると、コンプレックスだったほうの眉の眉山が1mm低く、

逆に得意だったほうの眉尻は1mm以上足りていないことに気がつきました。

 

これは、ただガイド線を引けばよいというものではなく、

ガイド線があっても自分の眉の生え方や描き方のクセで

どうしてもいつもの形に引っ張られそうになるのを

他人の目でミリ単位で確認してもらえる貴重な体験でした。

 

・描いてもらうのではなく自分で描くこと

 

今回はオンラインで講座を受けたこともあり、眉は自分で描きました。

もしこれが、先生の手で理想の形に仕上げてもらったら

翌日にはまた元の形に戻ってしまったでしょう。

 

眉の生え方のクセを知り、正しい位置を知れることも嬉しいですが

自分自身で再現できるようになったことがこの講座の最大の魅力でした。

 

・顔全体の「印象」を見る

 

さらには先生に顔全体の「印象」も見ていただき、私の顔に合った

適切な眉の濃さ、眉を描く順番なども教えてもらいました。

 

印象って不思議なもので、他人の顔に対しては「しっかりしてそう」や

「おっとりしてそう」などのイメージを持ちますが、

自分の顔の「印象」ってなかなか自分では見えにくいんですよね。

 

自分自身の好みや、こうありたいという自分像を持つことも大切ですが

初対面の方に自分の顔の印象を教えてもらえたのは新鮮でした。

 

 

以上が、私が受けた眉の描き方講座のレポートです。

これまでの10年間はスキンケアに特化して勉強してきたけれど、

メイクアップの奥深さも改めて知ることとなりました。

 

今年の秋は、学びの秋。

まだまだ自分を磨いていきます!

 

 


追記

 

今回私が受けた講座は、『ストアカ』というサイトにありました。

私自身も講座を開設しておりますので、ぜひご興味のある方は

覗いてみてくださいね。

 

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