春のお手入れのポイント。
群馬でもいよいよ桜が咲き始めました。
まだまだ外出にも気を遣う日々ですが、こんな時だからこそ
掃除や模様替えなど家の快適化計画がはかどりますね。
幸福を運ぶといわれる北欧雑貨のダーラナホースに
もう一頭仲間を増やしてみました。
さて、本日お伝えしたいのは春のお手入れについてです。
春といえば花粉に悩まされる方が大変多いですが、
花粉症持ちじゃない方にもさまざまなアレルギーのリスクがあります。
それは、空気中の塵や汚れからくるアレルギーです。
暖かくなると地面が温められて乾燥し、空気の対流により
埃が舞い上がりやすくなります。
それら埃の中には、花粉以外にも虫の死骸や動物のフン、
黄砂やPM2.5なども含まれているのだとか。
この時期ウイルス予防だけでなく、マスクは必須と言えるかもしれません。
体内に入れば健康へ悪影響があることは容易に想像ができますが
お肌にとってはどうでしょうか?
当然、皮膚は身体の一番外側にあるいち器官なのですから
影響を無視することはできないでしょう。
春は汗や皮脂の分泌が盛んですから、汚れが付着しやすいのもまた事実。
お手入れを疎かにすることは、肌トラブルを招く一番の要因です。
1.ダブル洗顔を必ずおこなう
メイク汚れ、空気中の汚れをオフするにはクレンジングが必要です。
乳液、オイル、ジェル、ふき取りシートなどさまざまありますが
一番お肌に負担がかからないものを選びましょう。
泡洗顔をおこなう際は、なるべくキメの細かい泡を作り
顔の隅々までていねいに泡を転がすようにして洗います。
すすぎは、少しぬるいと感じるお湯でしっかりとおこないましょう。
2.たっぷりの保湿をおこなう
お肌が乾燥していると、バリア機能が低下します。
バリア機能にはその名のとおり、アレルギーの原因物質から
身体を守ってくれる大切な役割があるので
冬と同様に春もたっぷりと保湿をしましょう。
化粧水やクリームをつける際も、むやみにお肌を擦らないよう
プッシュするようになじませます。
いかがでしたでしょうか。
特別なケアというよりは、基本的なお手入れだと思いませんか?
ゆらぎやすい春のお肌ですが、きちんと向き合って
毎日手をかけてあげればトラブルは未然に防げます。
色々と不安な世の中ですが、自分のお肌を守れるのは自分だけ。
元気なお肌で新年度を迎えましょう。