お肌は努力して作られる。
暑い暑いと言っているうちにあっという間にお盆を過ぎ
夜は涼しさも感じられるようになりましたね。
私は昨日37歳になりまして、ふと鏡を見ながら
10年前の肌とどう変わったかなと考えていました。
もちろん、20代という黄金期の美しさには勝てませんが
今の自分のお肌も悪くないな、と感じました。
仕事柄、毎日欠かさずお手入れをしているので
当たり前といえば当たり前の結果ですが、
20代と大きく違うなと思うのは
「サボった結果も出やすい」ということです。
人は誰でも、加齢とともに代謝が落ちていきますので
ターンオーバーもどんどん緩やかになっていきます。
※ターンオーバー=一定のサイクルでお肌が生まれ変わること。
以前はターンオーバーの周期は28日と言われていましたが、
それは20歳前後の理想値であって、
今は年齢と同じかそれ以上の日数がかかるとも言われています。
歳を重ねてから、肌荒れやニキビ跡が治りにくくなっているのは、
つまりそういうこと。
年齢を重ねたお肌は、きちんとお手入れをしてあげないと
本来垢となって剥がれるはずの古い角質が溜まり
くすみやゴワつきの原因となってしまうのです。
それらは肌トラブルの初期症状なので、放置すると
シミしわに発展し、ますます老け顔を作っていきます。
なので、すっぴん美人を目指したいならば
お肌を怠けさせないよう自分で努力することが大切。
やみくもにエステに通ったりピーリングを行なうのではなく、
洗顔後にマッサージをしたり、代謝を上げる食事や運動をするなど
自分で出来ることを取り入れてみてください。
努力によって作られたお肌は、きっと自信にも繋がりますよ。