化粧品を選ぶヒント。
先日アジアン雑貨店で購入したガジュマルの木が
元気いっぱいに葉を伸ばしています。もうじき春ですね。
最近、私よりも少し年下の女性とお話しする機会が多いのですが、
みなさん化粧品選びにとても迷われているようです。
20代と同じプチプラコスメで済ませている方もいれば、
高額な代金を支払っているにもかかわらず、
「お肌に合わなくて・・・」という方もいらっしゃいます。
かつての私もそうでした。
では、なぜそういったケースに陥ってしまうのでしょうか?
それは、ひとつは選択肢が増えすぎてしまったから。
今や化粧品メーカーは4000社以上あると言われていますから
その中からたった一つを選び抜くなど至難の業です。
また、もうひとつは消費者の知識不足も原因です。
ネットの口コミや、店員に勧められるがままに購入してしまうのは
失敗するリスクが高まるのは当然のこと。
きちんと化粧品について勉強したうえで、自分の目で判断します。
例えば、こんなこと。
・お肌に必要なものはなにか?
・肌トラブルにどう対処するべきか?
・化粧品が何から作られているか?
・製造している会社を信頼できるか?
・品質が価格に見合っているか?
・販売員から納得のいく説明を受けたか?
ほんの一例ですが、「?」と思い始めたところから勉強は始まります。
わからないことはメーカーや販売員に直接尋ねるのも良いでしょう。
そうしていくうちに、ものを見極める目が養われていきます。
「オーガニックだから」「無添加を扱っているお店だから」と
謳い文句に惹かれてしまいがちな人ほど、
コスメジプシーに陥りやすいので気をつけましょう。