紫外線ケアは「保湿」が大事。
雨でぐずついた天気が続いたと思えば、スカッと青空が見えたり・・・
ここのところ気温の変化が大きく、ついていくのが大変ですね。
晴れた日には、私はコストコで買ったパラソルを全開にして
オープンカフェ気分を味わっています。
(日焼けしたくないので窓から外を眺めるだけですが 笑)
さてゴールデンウィークあたりから行動制限がなくなり、
お出かけする機会も増えてきたのではないでしょうか?
雨の日も曇りの日も、この時期は関係なく紫外線ケアが必要です。
日焼け止めクリームを塗れば大丈夫、と思われるかもしれませんが
実はもうひとつ頭に入れておいていただきたいことがあります。
それは、「保湿」の重要さです。
こちらの図をご覧ください。
健康なお肌は、角質層にセラミド、天然保湿因子が十分行き渡り、
皮脂膜がしっかりと「バリア機能」の役割を果たしてくれている状態。
この状態であれば、従来の紫外線対策でまったく問題ありません。
お顔に日焼け止めを塗る際は、うるおいをたっぷりチャージした後に
ムラなくクリームを馴染ませましょう。
一方、こちらの図をご覧ください。
お肌の角質層が乱れ、大切なバリア機能が壊れてしまっています。
いわば皮脂膜に穴が開いてしまった状態なので、水分が逃げてしまうほか
外部からの刺激も受けやすくなってしまっています。
もちろん、紫外線のダメージもです。
何が言いたいかといいますと、お肌への保湿は、
紫外線「予防」としても紫外線「ケア」としても必要だということです。
バリア機能が正常に機能していれば、日焼け止めクリームや紫外線から
多少影響を受けたとしても、2~3日もすれば元に戻ります。
しかし保湿が不十分で、角質層が整っていないお肌に日差しを浴びると
ダイレクトにお肌の深部に届きさらなる乾燥を引き起こしてしまいます。
紫外線対策は、ぜひ保湿とセットでお考えくださいね。
素肌美サロンでは、紫外線吸収剤不使用&パラベンフリーな
サンプロテクトと、アクアの併用をおすすめしています。