眉の形。
ポイントメイクで一番難しいと言われている眉。
私自身も、美容部員でありながら苦手意識をずっと持っていましたが
最近ようやく納得のいく描き方が習得できてきました。(遅っ)
メイクは、毎日が上達のチャンスなんですよね。
得意不得意や好き嫌いはあっても、どうせしなくちゃならないならば
昨日より今日、今日より明日上手くなろうと頑張ってみたり
たまには少し冒険をして、新しい自分を発見してみたり。
コロナによって色々な楽しみが奪われましたが、
私はこれほど「メイクの楽しさ」「奥深さ」を感じたことはありません。
特に、眉に関してですね。
まずは基本の眉の形から、次にトレンドの平行眉にも挑戦してきましたが、
今日はキリッと「意思のある眉」をイメージして描いてみました。
(ドラマ『リコカツ』の北川景子さんの眉を参考にw)
平行眉が流行る前はこうした「上がり眉」が定番だったなあと思いつつも
やはり大きく異なるのは眉の太さですよね。
理想は目の縦の幅の半分~3分の2なんだそうです。
自眉を活かしつつ、しっかりと色を乗せて眉に存在感を出すと
「今」っぽさが出ます。
色んな眉の形が描けるようになると、バリエーションが広がるので
マスク生活でもメイクの変化が楽しめますよ。
せっせとピンセットで余分な毛を抜いてお手入れしていたのも過去の話。
今は生えてきた毛は貴重な1本なので、眉ばさみでカットする程度です。
お客様でも、「眉が苦手で~」とおっしゃられる方が沢山いらっしゃるので
次回のSuhadabijinでは、A4用紙の半分を眉特集といたしました。
つい熱が入り、結構な文字量となってしまいましたが(笑)
ぜひ参考にしていただけますと幸いです。
来週中にみなさまのお手元に届く予定ですので楽しみにお待ちくださいね♪