地元愛が深まりました。
ようやく夏を感じられる気候になりましたね。
ここは田舎なので、空と山の色のコントラストが濃くなって
目にとっても鮮やかです。
先週末は、県の宿泊補助キャンペーンを利用して
母と北軽井沢へ車で小旅行に出かけてきました。
さすがは観光地、泊まるところは沢山あれど
60代半ばの母を感染リスクに晒すわけにいかないので、
人の往来の多い旅館やホテルでなく森の中のペンションを選びました。
ハイシーズンにもかかわらず宿泊客は2組限定にしているとのことで
しばし日常を忘れ、親子水入らずでのんびり過ごすことができました。
ペンションの至る所に可愛い小物があり、カントリー風好きな母に
とても喜んでもらえました。
(北軽井沢ペンション・モータウンさんにて)
私の故郷はちょうど群馬県のど真ん中、渋川市というところで
子供の頃は家族や親戚に県内あちこちに連れて行ってもらいましたが
大人になってからは、近すぎてあまり訪れることがありませんでした。
それが、皮肉にもこうした状況下で“ミニマムツーリズム”を体験できて
より地元愛が深まりましたね。
ペンションの方を始め、レストランの方、お土産屋さんの方・・・
みなさん大変なご苦労をされながら頑張っている姿を見て、
外出することに賛否両論あれど私は「来てよかった」と思いました。
これからお盆休みもやってきますが、引き続き感染リスクに注意しつつ
夏を楽しみたいですね!