旅のお供は使い慣れた化粧品で。
みなさんは、旅行や帰省をする際どんな化粧品を持っていきますか?
たった1泊だから、とコンビニのプチプラコスメで間に合わせる方は
大人世代ではなかなかいらっしゃらないかと思いますが
以前どこかでもらった試供品をポーチに忍ばせる、なんて方は
意外と多いのではないでしょうか。
アドバイザーの立場から申し上げると、それは要注意です。
旅のお供は、普段お使いの化粧品を持参することをお薦めします。
なぜなら、「化粧品を変える」こと自体がお肌にとってストレスだから。
気候や水質、紫外線の強さや湿度は地域によって異なるばかりか
食事、睡眠など生活のバランスがいつもとは違うので
何がどう影響してお肌にトラブルを起こすかわかりません。
そこへ、内容成分も使用期限もわからない化粧品を塗布することは
非常にリスキーなことだとわかりますよね。
ホテルに備え付けのローションやシャンプーなどもそうです。
なので、私は旅先には必ず普段使いの化粧品を持ち歩きますし、
お客様にもそのようにお伝えしております。
旅先の思い出を不要な肌トラブルで台無しにしてほしくないからです。
ぜひ、頭の片隅に入れておいてくださいね。
(追記)
先日、愛知県犬山市の明治村に行ってきた時の写真です。
明治32年に建てられた聖サビエル天主堂にて。
大寒波の三連休でしたが、とても楽しめました。